解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃
■“高市効果”はみじんもナシ
「丸山さんは政治経験がなく、政策を自分の言葉で語れないなど素質もイマイチでした。それでもなお自民と地元経済界が総力戦でサポートする古くさい組織戦には、市民の冷めた声も聞かれた。山本知事も丸山さんにベッタリで、自身のブログで小川さんをネチネチ批判したのは完全に逆効果。今回は高市首相が為書きを送るなどの応援をしていたわけではないとはいえ、“高市効果”は、みじんも感じられませんでした」(地元記者)
NHKの出口調査によると、自民支持層の半分近くが小川氏に投票。自民は保守票をゴッソリと持っていかれてしまった。
「選挙期間中は小川さんが街中を歩いているだけで、市民がワッと寄って来た。小川さんは丸山さんよりもずっと人気がありました。自民離れを感じたし、実際、自民党は組織内の若返りも進まずいい人材を擁立できないんでしょうね」(小川陣営関係者)
静岡県伊東市長選、沖縄県南城市長選などに続き、またしても地方首長選で自民系候補が敗北。高市氏が解散に踏み切っても、大勝するかは不透明だ。
◇ ◇ ◇
政治家の不祥事については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。


















