釜本邦茂氏「本田がミランで活かすべきは、体の強さとキープ力」

公開日: 更新日:

 イタリア杯でゴールを決めた途端、本田にパスが回る機会が飛躍的に増えた。現金と言えば現金だが、欧州サッカー界では「ゴールを決める」ことでチーム内のヒエラルキーはグンと高まる。「まずはホンダに預けておこう」という意識がチームに広がり、実際に本田が複数の相手を背負って「そこでパスしたらキツイだろ」と思った場面でも躊躇(ちゅうちょ)せずにパスを送るシーンが目に付いた。

 本田はケガのリスクが高まり、仕事量も増えて大変だが、周囲からの信頼度が増した状況は、今後の本田にとって大きなプラスとなる。ボールに数多く触れることで本田自身のプレーリズムも良化していくからだ。

 イタリア杯ではFWバロテッリ、MFカカらレギュラー陣が温存されていた。ベストメンバーが揃った時、本田は「中心選手」でいられるかどうか? ここにミラン本田の命運がかかっている。「体の強さ」「抜群のキープ力」を生かし、一日も早くそうなることを期待しているよ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”