米メディアいらいら…マー君が食らったパパラッチの“洗礼”

公開日: 更新日:

 パパラッチが「プライベートを尊重」してるとはとても思えないが、メディアは避ければ避けるほど牙をむく。どれだけ悪口を書かれようが、きちんと取材対応する方が結果として得策なのだ。

 田中は「松井秀喜さんのようになりたい」と言った。その松井はどの選手より上手にメディアやファンと良好な関係を築いていた。グラウンド外で余計なストレスを抱えないためにも、田中もメディアやファンとの付き合い方を考えるべきではないか。

 キャンプインを翌日に控えたこの日はバッテリーの集合日。田中は午前中に目、歯、採血、心電図などの身体検査を受けた後、同僚の中継ぎ・クレイボーン(26)と軽めのキャッチボール。屋外での練習は約10分で切り上げた。

 本球場と第3球場には新たなスポンサーとなった日本企業の広告が入るなど、注目度の高さを改めて感じさせた。

▼守護神のロッカーを使用

 田中のキャンプ地球場のロッカーは、昨季限りで引退したメジャー通算652セーブの守護神・リベラの使っていた場所になった。入り口から見て左奥の角。左隣は新たな守護神候補のロバートソン(28)。右隣はダイニングへの通路。周りに報道陣が集まることを想定して、角になったようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解