茨城・藤代の菊地一郎監督に聞く「県立校のスカウティング」

公開日: 更新日:

「そうです。僕は極端な話、10年連続1回戦敗退でもメシは食えますから(笑い)。私学の監督ならそうはいかない」

――公立は特待生制度もないので、優秀な子は私学に流れることもあるでしょう。選手集めも大変じゃないですか?

「茨城はそもそも高校野球が盛んな公立の数が12~13校程度と少ないですが、僕自身が公立出身なので、環境面等、これが当たり前という感覚の方が大きい。だから誰もが欲しがる、いわゆる『高根の花』の中学生は見に行ったことがないですね(笑い)。藤代に来たいという子たちが来てくれたらいいという考えです」

――それでも3年生には捕手の古谷、一塁の根本ら、中学時代に全国制覇した「取手リトルシニア」の子たちが入っています。どうやって呼んだのですか?

「彼らが藤代に来たいということでした。エースの子(上野)の実力が飛び抜けていて、彼は霞ケ浦に行きました。根本以外は当時、試合にも出ていない補欠だったんです。体が小さいこともあったんでしょう。ただ、僕としては、中学生だし、成長過程にあって、高校で伸びると思っていました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定