「アギーレは優しい」 ロッテのメキシコ人助っ人が太鼓判

公開日: 更新日:

 今月サッカー日本代表監督に就任したメキシコ人のハビエル・アギーレ氏(55)。母国代表を2度W杯ベスト16に導いた指導実績などが評価されている一方、「問題視」されているのが気性の激しさだ。

 試合中にエキサイトするのは日常茶飯事。09年の北中米カリブ海サッカー連盟主催のゴールドカップ(パナマ戦)では、試合中に熱くなってタッチライン際でプレーする相手選手を蹴飛ばし退場処分になったほど。

「短気」な指揮官が日本代表をまとめることができるのか。早くも懸念する声も聞かれるが、意外な人物が「アギーレは日本を成功に導いてくれるはず」と言うのだ。

 その人物とはプロ野球ロッテに在籍する新外国人選手、ルイス・クルーズ(30=元ヤンキース)だ。

 クルーズはアギーレ氏と共通の知人がいるため「ブラジルW杯前から、彼のことは知り合いからよく聞いていた」そうだ。

■日本人にも暴言を吐く人はいる

 今回の監督就任後に話を聞くと「彼(アギーレ)のことは間接的にしか知らないんだ。だから偉そうなことは言えないけれど」と前置きしたうえで、こう続けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ