一軍復帰後の防御率0点台 ソフトバンク武田が優勝の切り札

公開日:  更新日:

「緊張感は常にあります。苦しみながらのピッチングだったけど、粘れたかなと」

 お立ち台でこう言ったのが、ソフトバンクの武田翔太(21)だ。オリックスとの首位攻防3連戦に先発のトリとして出場。6四死球と制球に苦しみながら、6回3分の1を4安打無失点に抑えて3勝目(1敗)。2位オリックスとのゲーム差を3.5に広げた。

 武田は12年に高卒ルーキーながら8勝1敗の好成績。しかし、その反動で疲労が蓄積。右肩痛を発症し、昨季は4勝4敗だった。一軍復帰は今季の8月だ。

 武田にとっては右肩痛程度で悩んでいるわけにはいかない。なにせ、父の重次さんは武田が生まれる前に交通事故で右腕の自由を失った。現在も肩から下は動かない。それでも息子とのキャッチボールに付き合う時は、左手で捕ると一度グラブを外して返球していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毎勤不正「組織的関与なし」幕引き図る監察委のデタラメ

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    憲法改正国民投票CMに待った「通販生活」意見広告の趣旨は

  4. 4

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  5. 5

    ハゲタカ勢も虎視眈々 日産vsルノーついに始まる株争奪戦

  6. 6

    雄星「4年60億円」の反動懸念 “温厚”シアトルでも痛い目に

  7. 7

    北方領土問題には触れず 日ロ首脳会談はやはり“中身ゼロ”

  8. 8

    問題山積でも突き進む…外国人労働者受け入れに専門家警鐘

  9. 9

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  10. 10

    「給料は我慢したのに」と戦力外通告の選手に言われて…

もっと見る