勝利も大苦戦 平幕が手を叩いて喜ぶ“カモネギ横綱”日馬富士
「軽量級(136キロ)の日馬富士はケガが多く、万全だった場所なんてひとつもない。今場所も途中から右ヒジにサポーターをつけるようになった。これは今までにケガをしたことのない箇所。突っ張りやノド輪を武器にする力士だけに、ヒジに負担がかかったのだろう。そのせいか、今場所は得意のノド輪をこらえられる場面が多い」(角界OB)
引退するまで、いくつ金星を配給することになるやら……。