連敗止めた東大野球部に歓喜も 桑田真澄氏を“白眼視”のなぜ

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 ところが、今は有名商社に勤務する東大野球部OBが憤慨する。

「自分の手柄と言いたいのでしょうが、とんでもない話ですよ。特別コーチと言っても、グラウンドに顔を出すのはせいぜい2週間に1度くらい。選手も『(東大)大学院には頻繁にいらっしゃっているそうですが、グラウンドには……』と苦笑いしていた。13年1月に就任した際は『自分のすべてを伝えて競技力を高めていきたい』と言っていたのに、昨年限りであっけなく放り出した。彼(桑田)の在任中の東大の成績は0勝40敗。特別コーチ就任で十分に注目を集めた。これ以上やっても名前に傷がつくだけと思ったんでしょう。東大野球部は彼のキャリアアップに利用されたと私は思っています」

 桑田の退任理由は“特例”で認められていた、元プロによる学生野球の指導者資格を喪失したため。しかし、この指導者資格は都合3日間の研修さえ受ければ回復するもの。にもかかわらず、桑田は受講の申し込みすらしなかったため、OBの目には「放り出した」と映るのだ。

 対照的に10年から東大特別コーチを務める元中日の谷沢健一氏は、指導者資格を回復して今も熱心にグラウンドに顔を出している。東大はきょう25日の法大3回戦で02年秋の立大戦以来となる勝ち点奪取を狙うが、桑田にコメントを寄せる資格は、果たしてあるのか。

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