国内戦連続予選落ち…凋落目立つ宮里藍の気になる今後

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【サントリーレディス】(兵庫・六甲国際ゴルフ倶楽部=6511ヤード・パー72)

 所属契約を結ぶサントリーのホステスプロとして4年ぶりに出場した宮里藍(29)。26位発進の2日目は1バーディー、5ボギーとスコアを崩して通算3オーバー66位。5月のサロンパス杯もホステスプロとして出場しながら、これで国内戦2試合連続予選落ちと凋落ぶりばかり目立った。

「なかなかうまくいかなかった。今大会初の予選落ち? 自分のベストを尽くしたつもり。付いたところも難しかったし、後半際どいピン位置もあって、簡単にはバーディーを取らせてもらえないなと。それが今の実力であるかなと受け止めている」(藍)

 今大会は25回目を迎えた記念大会。藍は2000年大会にアマチュアで初出場し、14歳11カ月の史上最年少記録で予選を通過。翌01年から3年連続でベストアマに輝き、この大会をきっかけにプロ転向と同時にサントリーと所属契約を結んだ。

■バーディー合戦について行けず

 今週は主戦場の米ツアーではメジャー第2戦「全米女子プロ選手権」が開催されているが、出場権がありながら、あえて今大会に出場した。

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