ポイントは3つ ドライバーの飛距離が絶対20ヤード伸びる
(2)トップ
「アドレス時の左足から右肩までを結んだ対角線上の位置まで左肩を回す意識で、深いトップができます。手の位置は頭上にあり、左腕が真っすぐ伸びた状態から、シャフトが90度の角度になるコックが理想のトップです」
浅いトップでは体と腕、クラブの一体感がわかりづらく、腕をうまく使えずに振り遅れになりやすい。深いトップならヘッドからボールまでの位置が遠くなり、自然とクラブの持つ重さを利用したエネルギーが生まれてヘッドスピードが加速し続けるメリットがある。
「深いトップをつくったら、そこでイチ、ニッと2秒静止。それからフィニッシュまで一気にクラブを振り抜いてください。アマチュアはテークバックで右、ダウンスイングで左と反動を使ってスイングしている。ボールに当てることばかりで、クラブを振るという意識がなさすぎる。トップからフィニッシュまで振り切ることで、インパクトが点でなく線となり、長いインパクトゾーンをつくることで、ボールのつかまりもよくなります」
(3)フィニッシュ