日ハム1位・上原 運動万能夫婦に育まれた“豪脚”誕生秘話

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 健太が明大に進むと、祐子さんは地元でレジ打ちのパートを始めた。高校野球の指導者だった健さんは健太を手元に置いて育てる選択肢もあったろうが、プロ野球選手になりたいという本人の意をくんであえて県外の強豪校でプレーさせた。沖縄を振り出しに広島、東京と北上するたびに膨らんだ健太の夢は両親に支えられながら、北の大地でいよいよ実現する。

▽うえはら・けんた 1994年3月29日、沖縄県うるま市出身。天願フェニックス、オールうるまボーイズを経て広陵(広島)へ。2年時にチームは1学年上の有原(現日本ハム)がエースで春夏連続甲子園出場も、上原は登板機会なし。明大では57試合に登板して14勝9敗、防御率2.14が通算成績。左投げ左打ち。

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