他競技に波及するか 柔道がリオ代表選考会を「公開」に

公開日: 更新日:

 全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕強化委員長は16日、リオ五輪男女14階級の代表選考を行う強化委員会を報道陣に公開すると発表した。昨年の世界選手権の代表選考も公開したが、注目度では比較にならない五輪の代表選考の透明性を高めることが目的だという。

 山下委員長は、「いかに真剣に、公正に選んでいるか。柔道界がいい方向に変わろうとしていることを世間に伝えたい」と言ったが、過去には物議をかもした代表選考があった。

 例えば、08年の北京五輪前年の全日本体重別選手権の48キロ級決勝で福見友子が、出産のため2年ぶりの復帰となった谷亮子に勝って優勝。しかし全柔連は、谷の実績を重視して07年世界選手権代表には選ばず、福見の北京五輪出場の夢は消えた。

 今回は、男女12階級を決める全日本選抜体重別(4月2、3日)、最重量級を選ぶ17日の全日本女子選手権と29日の全日本選手権後の強化委員会で代表選考を行うことになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    厚労省が政権に忖度か 感染者急増の北海道で“検査妨害”

  2. 2

    パンデミックが起きても慌てない 今から始める備蓄リスト

  3. 3

    娘の誕生日ケーキ代を払ってくれた謎の女性の伝言に号泣!

  4. 4

    少なすぎる新型コロナ検査数…安倍政権“陽性隠し”の言い訳

  5. 5

    再雇用中の64歳 大病などがなかったのに退職金が漸減した

  6. 6

    白井聡氏 75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ

  7. 7

    中居正広「気持ち尊重」発言の意味…退所の真相はリストラ

  8. 8

    どケチ政権が! コロナ対策費に志位委員長「小さすぎる」

  9. 9

    フェイク・タンを塗ったまま授乳…赤ちゃんの写真が拡散!

  10. 10

    新型コロナ感染拡大で現実味…東京五輪返上で20兆円消失

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る