競泳・萩野公介が200mで失速7位 2個目のメダル獲得ならず
リオ五輪競泳男子200メートル自由形決勝が8日(日本時間9日午前)に行われ、萩野公介(21=東洋大)は1分45秒90で7位。同種目で日本勢初の表彰台を目指したが、400メートル個人メドレーの金に次ぐ今大会2個目のメダル獲得はならなかった。
男子100メートル背泳ぎ決勝はロンドン五輪銅メダルの入江陵介(26)が53秒42の7位に終わり、2大会連続の表彰台を逃した。
男子200メートルバタフライ準決勝は瀬戸大也(22)が1分55秒28、坂井聖人(21=ともに早稲田大)が1分55秒32で決勝進出。
女子200メートル個人メドレー準決勝は寺村美穂(21=日大)が2分11秒03、今井月(15=豊川高)が2分12秒53でともに敗退した。
▽萩野の話「自分の実力を出し切るだけだったが、それができなかった」