• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

全勝ターンも余裕なく 白鵬が抱える稀勢の里への“嫉妬心”

投稿日:  更新日:

 大相撲5月場所、横綱白鵬(32)が日馬富士と並び、全勝で中日を折り返した。琴奨菊のがぶりにも動じず、元大関を上手出し投げで一蹴。決まった瞬間は「どうだ!」と言わんばかりに満面の笑みを浮かべた。

「できれば前に出たかったけどね。中日勝ち越し? まだまだ、これから引っ張っていきます。当然ちゃ当然」

 とは支度部屋での白鵬だ。

 もっとも、言葉と裏腹に今場所の白鵬の相撲には余裕がない。顕著だったのが、7日目の大栄翔戦だ。初日から6連敗中とボロボロの相手を張り差しでひるませてから、寄り切った。

■格下力士にも慎重

 ある相撲記者が言う。

「確かに白鵬は立ち合いでの張り差しやかち上げなど、横綱らしくない手を得意としている。でも、それを使うのは強敵や合口が悪い相手、あるいは絶対に負けたくない場面などに限っていた。それがよりによって、全敗中の大栄翔に……ですからね。そういえば、初日の千代の国、5日目の御嶽海には立ち合いで張り差しからかち上げという得意技でひるませていた。確かに両者ともに生きのいい気鋭の力士だが、そこまで慎重な相撲を取る必要があったかどうかは疑問です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  3. 3

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  4. 4

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

  5. 5

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  6. 6

    投票の“証拠写メ”強制…沖縄知事選で自公が異常な締めつけ

  7. 7

    浮沈はサーシャに…大坂なおみ“女王君臨”への落とし穴

  8. 8

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  9. 9

    杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない

  10. 10

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

もっと見る