目当ては清宮より中村奨成 巨人がU18へスカウト緊急派遣

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 清宮の評価が不動のものになっているのであれば、確かに追い掛けても意味はない。にもかかわらず、現地にわざわざチーフスカウトを派遣するのは、清宮の評価を上回る可能性をもった選手が出てきたということだろう。

 パ・リーグのあるスカウトはこうみる。

甲子園で大会記録を塗り替える6本塁打を放った強肩強打の捕手・広陵中村奨成ですよ。清宮が大学進学を選択した場合はもちろんのこと、仮にプロ志望を表明したとしても、巨人が1位を清宮から中村に乗り換える可能性が出てきたということでしょう。要するに清宮の評価が下がったのではなく、中村の評価がグンと上がった。巨人のスカウトは中村の木製バットへの適応や、捕手としてのリード面などをよりプレッシャーのかかる国際試合で綿密にチェックしたいのですよ」

■帯に短し、たすきに長し

 巨人の岡崎スカウト部長は、日本代表の選手がカナダに出発した当日のスカウト会議終了後、清宮や中村を含む「12人前後」のAランク選手に変更はないと言った。中村については「甲子園で活躍をしたから評価が変わったわけではない。スカウト部としては甲子園に出ていなかったとしてもA評価は変わらなかった」と強調した。

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