ハリルの本音は金銭闘争 W杯決定後“辞任示唆”会見の波紋

公開日: 更新日:

「14年ブラジルW杯で指揮を執ったザッケローニ元監督、アギーレ、そしてハリルホジッチの3人は、原氏と霜田氏が、個人的な人間関係をベースに海外のサッカー関係者に会い、実績のある指導者とコンタクトを取り、自ら面接して条件面の折衝などを行い、契約書にサインしてきた。10年南アW杯以降、JFAは原氏と霜田氏にオンブにダッコ。ハリルを解任したくてもJFA、田嶋会長には策もパイプもなく、そのことを分かっているからハリルは辞任を示唆してJFAを揺さぶった」(前出のライター)

 それがハリルのもうひとつの狙い、ズバリ「金銭闘争です」とある放送関係者。ハリルホジッチ監督の年俸は2億円といわれている。1年ごとに契約を更新しているが、W杯出場決定時に「条件を見直す」という条項があり、ハリルは「年俸2億円とW杯出場ボーナス5000万円を見直せ」と迫っているというのだ。

「ハリルは年俸を3億円に、ボーナスを1億円にアップしろ! と要求しているそうです。JFAはスポンサー企業10社と契約を交わし、W杯出場が決まると3000万円程度のボーナスをJFAに支払う会社もある。それを聞き付けたハリルが『それを原資にカネを寄越せ!』と言い出した。あと個人的なスポンサー企業を見つけてくるように、と要求してJFAの幹部たちは苦り切っている」(前出の関係者)

 ロシアW杯が開幕する18年6月14日まで、ハリルがどんな無理難題を吹っかけてくるのか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  2. 2

    TBS「サンデーモーニング」は高市政権に狙い撃ちされないか…高視聴率だからこそ心配だ!

  3. 3

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  4. 4

    河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

  5. 5

    “茶番”自民党総裁選の広報係? TBS系「ひるおび」が連日の大ハシャギ…ふかわりょうは痛烈批判

  1. 6

    【感謝】「もっと沢田研二~」はこれで最終回。そして来週からは……

  2. 7

    音楽番組がまた姿を消す「with Music」「週刊ナイナイミュージック」がたった2年半で撤退

  3. 8

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  4. 9

    中道にとっての当面の党再建策は「学会による落選組の支援」と「議員の差し替え」

  5. 10

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁