DeNAラミ監督太鼓判 CS切符の細川は体も中身も“新人離れ”

公開日: 更新日:

 高卒新人としては史上初の、デビュー戦から2戦連続本塁打を放ったルーキーが、CS出場の切符を手に入れた。

 昨年のドラフト5位でDeNAに入団した細川成也(19=明秀学園日立)のことだ。

 8日からの社会人との練習試合2試合で計4打数3安打。10日の東京ガスとの一戦でも犠飛を放ち、阪神とのCSファーストステージに右の代打要員としてベンチ入りすることに。「スーパースターになる素質の持ち主。CSを経験できるのは今後にプラス」とはラミレス監督だ。

 今季はファームで10本塁打ながら、リーグ最多の182三振。本来は宮崎フェニックス・リーグに参加する予定だったが、練習試合3試合の内容が評価されての抜擢だ。

 パワフルな打撃の源は、“脱いだらスゴイ”ムキムキの肉体。ウエートトレーニングが大好きで、高校時代から欠かしたことがない。高校でレギュラーになったのは2年春。秋には部内の不祥事で公式戦に出られなかった。試合数が少ないにもかかわらず、通算63本塁打という数字を残している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所