無抵抗は同情を買うためか 貴乃花親方“沈黙”に透ける限界

公開日:

 沈黙は金なりとのことわざもあるが、それも時と場合によりけりだ。

 昨11日に行われた宮内庁の定例会見。山本長官は1月場所に天皇皇后両陛下が出席する予定だった天覧相撲について、相撲協会側から「昨今の情勢を踏まえて辞退する」と申し出があったことを発表した。すでに両陛下への報告は済んでおり、山本長官は「残念に思っておられるだろう」と話した。

 天覧相撲はここ最近では、相撲協会が公益財団法人に移行した翌年の15年から、3年連続で行われてきた。過去には八百長騒動などの不祥事で辞退したこともあった。それだけに協会は無念だろうが、それも当然だ。

 昨年11月場所中に現役横綱だった日馬富士の暴行事件が発覚すると、その後も白鵬の身勝手な「万歳三唱」などもあり、協会は大混乱。そして立行司である式守伊之助のセクハラ事件がトドメを刺した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  3. 3

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  4. 4

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  5. 5

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    アニキが勧誘も…前広島・新井が「阪神コーチ」断っていた

  10. 10

    USJ導入で注目 深刻な人手不足に「変動料金制」拡大の予感

もっと見る