西野ジャパンに醜聞か? 田嶋会長は週刊誌対策に右往左往

公開日: 更新日:

 日本代表は18日、週明けの21日にスタートする国内合宿メンバーを発表する。この中からロシアW杯本大会メンバーが選ばれるわけだし、いよいよ100%W杯モード突入である。

 ところが! 14日、日本サッカー協会(JFA)の幹部たちが、夜遅くまで鳩首会談を開いたという。日本代表に関係する人物のスキャンダルを一部週刊誌が掲載するという情報が耳に入ってきたからだ。

「解任されたハリルホジッチ前監督の後釜に座った西野朗監督(63)、その西野監督の前職・技術委員会の委員長に就任した関塚隆ロンドン五輪監督(57)のネガティブな情報が報じられる――という話をJFA田嶋幸三会長(60)が聞き及ぶことになり、14日にJFA幹部を招集して午後10時すぎまで『善後策をどう講じるか?』を話し合ったようです。もっとも、具体策は何も出てこず、結局は田嶋会長の『週刊誌に負けないように頑張ろう!』という間の抜けたセリフで散会となった」(放送関係者)

本田圭佑をめぐるスキャンダルも?

 実はもうひとつ、やっかいな案件があった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ