メキシコ戦もファウル6回…FWネイマール“過剰悶絶”の魂胆

公開日: 更新日:

 王国ブラジルがエースの攻守にわたる働きで7大会連続8強進出を決めた。

 前回王者ドイツを破って1次リーグを勝ち上がってきたメキシコ相手に、FWネイマール(26=パリサンジェルマン)が見せ場をつくった。

 後半6分、MFビリアン(29=チェルシー)の左からの素早いクロスに滑り込んで押し込む先制ゴール。43分には、中央付近でボールを受けると、自らゴール前まで持ち込み、相手DFの裏を突く絶妙なパスで2点目をアシストした。

 守っては前線でプレッシャーをかけ、相手が得意とするカウンターを何度となく封じるなど、献身的なプレーも見せた。

 世界を代表するストライカーの実力は誰もが認めるところ。相手の厳しいマークにさらされるのはいつものことだが、この日の試合でも初の8強入りを目指すメキシコDF陣から6度のファウルを受けた。後半25分すぎには相手と交錯してペナルティーエリア外で倒れ込むと、相手MFラジュン(29=セビリア)がボールを拾い上げる際に右足を踏まれて悶絶。苦しそうな表情でアイシングを受けるなどして、しばらく起き上がれなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状