• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

日本史上初の6冠 池江璃花子の進路は“日大より海外”が正解

 ノーブレスで泳ぎ切ると、掲示板を確認し、両手の拳を握りしめた。

 競泳女子の池江璃花子(18)が24日のアジア大会50メートル自由形で優勝。1大会の日本史上最多となる6個目の金メダルを手にし、「優勝できると思っていなくて、(出場した)12レースの中で一番緊張した。本当にうれしい」と喜んだ。当然、スポーツマスコミは「前人未到の6冠達成!!」と大騒ぎである。

 池江はメダル獲得を期待された昨年の世界選手権で惨敗。一度も表彰台に立てず、世界の壁にはね返された。そこで、昨年11月から今年3月までに豪州での武者修行を含め、4度の海外合宿を敢行。現地の有力男子選手とトレーニングを行い、自信を取り戻した。

 このアジア大会では6日間で8種目に出場。リレーと合わせて金6、銀2と出場レースすべてでメダルを獲得した。来春の高校卒業を控え、一時は日大進学に進路を絞っていたが、アメフト部の悪質タックルによる一連の騒動もあって、正式表明には至っていない。周囲には、よりレベルの高い環境を求めて、海外留学を勧める声もある。

 池江が目指しているのは、レベルの低いアジア大会でメダルを量産することではない。来年の世界選手権、2年後の東京五輪での表彰台を考えれば、問題の多い日大より海外、が正解ではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  3. 3

    花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否

  4. 4

    吉澤ひとみの逮捕で…「元モー娘。」相次ぐ謝罪の違和感

  5. 5

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

  6. 6

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  7. 7

    安倍首相が総裁選で獲得 地方票「55%」の怪しいカラクリ

  8. 8

    内部留保が過去最高446兆円 貯め込んでいる大企業はココだ

  9. 9

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る