迷うのは吉田輝星のみ U18代表エリート球児たちの進路判明

公開日: 更新日:

 4日のスリランカ戦に先発した渡辺勇太朗(浦和学院)も190センチの長身で最速149キロを誇り、楽天の仁村徹スカウト部副部長が「長身で手足が長いのに腕のたたみ方がうまい」と称するなど評価は高い。2位までに消えるとみられる。サイド右腕の市川悠太(明徳義塾)は、4位前後での指名が予想される。

 一方、大学、社会人入りをするのは誰か。

「投手では山田龍聖(高岡商)がJR東日本、捕手の小泉航平(大阪桐蔭)はNTT西日本への入社がウワサされている。台湾戦から4番を任されるなど野手としても評価が高い野尻幸輝(木更津総合)の法大をはじめ、野手数人が東京六大学へ進学予定。代表では二塁を守る遊撃手の奈良間大己(常葉大菊川)は東都の立正大に内定しているという話もあります」(マスコミ関係者)

 仲間の進路が決まる中、吉田は大会後、どんな決断を下すのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々