JOC竹田会長の「政治五輪」象徴コントにバッハ会長が苦言

公開日: 更新日:

「パトリオティズム(愛国主義)は健全な心の持ち方で、それがナショナリズムに変わったとき、我々はそれを許すことはできない」

 前出の春日氏がこう解説する。

「バッハ会長はここでスポーツの『自律』の重要性を訴え、スポーツは自由で、どんな権力もそこに立ち入らない、と説いたのです。政権が変わると政治の方針が変わり、各国間の関係にも変化が起きることがある。それによってスポーツが支配され、差別が生まれたらオリンピック精神に反することになります。最近は『スポーツは政治に負けない』という根本的な精神は薄れ、パワハラなどスポーツ界で不祥事が起きると『国が何とかして』となりますが、国が介入すればスポーツではなくなる。いつまで経ってもスポーツ界は良くなりません」

 5年前、五輪招致のプレゼンで福島原発事故を「アンダーコントロールされている」とうそぶいた安倍首相。今回の一件で日本はまたひとつ、信頼を失った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  2. 2

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  3. 3

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  4. 4

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  5. 5

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  1. 6

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 7

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  3. 8

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  4. 9

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  5. 10

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐