差は歴然だが…クラブW杯決勝「レアルvsアルアイン」展望

公開日: 更新日:

 UAEで行われているクラブW杯は、開催国代表アルアインと欧州王者レアル・マドリードが、日本時間23日午前1時30分キックオフの決勝に進出した。

 準決勝で南米王者リーベルプレートに挑んだアルアインのサポーターは、ゴール裏に人気オンラインゲーム「PUBG」をオマージュした大横断幕を掲げ、そこに「MISSION IMPOSSIBLE」と大書し、さらに「IM」の上に×を付けて「可能なミッション」であることをアピールした(写真=撮影・河治良幸)。

 中東のサポーターといえば「カンドゥーラ(イスラムの白装束)がスタンドを埋め尽くす」イメージがあるだろうが、UAEの各クラブはバリエーションに富んでいる。

 試合は1―2から千葉の高校を卒業した元鹿島FWカイオが、元日本代表DF塩谷のパスから鮮やかなゴールを決めて同点に追い付き、PK戦を制したアルアインが決勝進出を果たした。

 試合後、塩谷は「サポーターの力は大きかったです」と感謝の言葉を発し、カイオは「(決勝は)鹿島とやりたい」と欧州王者よりも愛する古巣との対戦を希望した。しかし鹿島はレアルに力の差を見せつけられ、1―3で敗戦となった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  2. 2

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

  5. 5

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  1. 6

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 7

    旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

  3. 8

    ソフトBは山川穂高にこだわる必要なし…丸刈りで一軍復帰も“崖っぷち”の現実

  4. 9

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  5. 10

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に