丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

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 春のキャンプインを翌日に控えた1月31日、巨人原辰徳監督(60)は全選手を集めたミーティングでこう声を大にしたという。 

「カープはそんなに強いチームじゃない。自信を持ってやろう」

 昨秋の就任以降、原監督はあちこちで「私が監督の時は(広島は)大したことなかった」「広島が強かったというイメージは全くない」などと公言してきた。

 実際、第2次政権では2009年から6年連続で勝ち越し。しかもこのオフは、広島で2年連続MVPに輝いた丸をFAで獲得した。最大の宿敵から最大のポイントゲッターを引き抜いたことが、原監督を強気にさせているのは確かだ。

 しかし――。敵地マツダスタジアムに乗り込んで行われた昨5日の広島とのオープン戦第1ラウンド。3月29日の今季開幕戦の前哨戦として注目されたこの試合で、巨人はいきなり力の差を見せつけられた。

 先発した山口が5回を投げ、会沢、バティスタに2ランを浴びるなど4失点。打線も広島先発・床田を相手に、初回の先頭から丸を含め、4者連続三振を喫するなど、3投手から12三振を食らって1―4の完敗だ。

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