副校長が苦悩を吐露…大船渡は佐々木登板回避で阿鼻叫喚

公開日: 更新日:

 さらには、「今から学校に乗り込んでやる」と実際に車で校門まで怒鳴り込んできて、パトカーが出動する事態に発展したケースもある。脅迫めいた電話については警察への被害届の提出も検討されるなど、教員たちは対応に神経をすり減らす毎日だ。

■監督のホテル暮らしも検討

「今も業務時間外の留守番電話を含めて(1日に)60件ほどの電話が学校にかかってきます。メールやFAXも届きます。同じ人が毎日、電話をかけてきて、こちらが何を言っても聞く耳を持たず、揚げ足を取られて……ということもあります。こうした事態が続きますと、教育活動に支障が出てしまいます。1、2年生は部活、3年生も進路実現に向けて頑張っている。子供たちが落ち着いた学校生活を送れるよう、何とか皆さまにご協力いただきたいというのが切なる願いです」

 と、千葉副校長は訴えるのである。

 地元マスコミ関係者もこう言う。

「県大会中には選手たちがマイクロバスで宿舎に帰宅する際にパパラッチに追いかけられたり、学内に無許可で侵入して職員に追い返されたりしたメディアもあった。批判が集中した国保監督については大会後、万が一の危険回避のために、一時的なホテル暮らしすら検討されました。さらに、どこで知ったのか佐々木の自宅にマスコミだかマネジメント会社だかの人間がタクシーで乗り付けてきたこともあった。不審に思った佐々木の家族が警察に通報。パトカーがやってきたため、タクシーは足早に立ち去ったそうですが……」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  3. 3

    佐々木朗希また抹消…中6日も守れない“ひ弱な怪物”をそれでも全30球団が欲しがったワケ

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  1. 6

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 7

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ

  3. 8

    日本球団はまだまだ佐々木麟太郎を諦めていない? マーリンズ入り決断でも狙う「ウルトラC」

  4. 9

    「指名自体が驚き」佐々木麟太郎に米球界の辛辣評価…122.5kgの大食漢は走れず、守れず、肝心の打撃もイマイチ

  5. 10

    佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  3. 3

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー

  1. 6

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  2. 7

    ついに1ドル=163円突入で「円安倒産」ラッシュ深刻懸念…すでに前年同期から3割増

  3. 8

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    震災で家族を心配する選手たちに星野監督が怒号「おまえらは野球だけしとりゃあええんじゃ!」