南野“相場の半額以下”でリバプール入り 年明け早々正念場
英プレミアの名門リバプールへの移籍が決まった日本代表FW南野拓実(24)の評判が、英国内ですこぶる良好である。
欧州屈指の破壊力を誇るエジプト代表FWサラー、ブラジル代表FWフィルミーノ、セネガル代表FWマネの強力3トップの代役が務まる――と断定調で報じる英メディアも少なくない。
リバプールOBのコメントも好意的なものが目立つ。
元イングランド代表FWクラウチは、地元紙に「彼はアグレッシブでスピーディーなスタイルでプレーするだろう。プレミアリーグに歓迎された補強だった。移籍金は725万ポンド(10億4100万円)。お買い得だと思っている」とコメント。ちなみにリバプール移籍が決まる前、南野の移籍金相場は2000万ポンド(28億6000万円)ともっぱら。
リバプールは<相場の半額>以下で買い叩くことができたというワケだ。