木下稜介、星野陸也、金谷拓実はZOZOでお疲れ? 新規大会ISPSハンダゴルフ欠場の失礼千万

公開日: 更新日:

【ISPS HANDA ガツーンと飛ばせツアートーナメント】第1日

 今年から始まった今大会は、海外メジャーを含む賞金ランク1位の木下稜介(30)、3位星野陸也(25)、4位金谷拓実(23)が欠場した。

 3選手とも先週の米ツアー「ZOZO選手権」に出場しており、レベルの高いフィールドで戦い、心身ともヘトヘトに疲れたのかもしれない。

 男子ツアーはシーズン終盤に突入しているが、すでに3人とも今季優勝しており2年シードを獲得。賞金稼ぎにあくせくする必要はない。

 ただ、今大会の優勝賞金は1600万円で、来週は3000万円。高額賞金大会に向けた調整のために休んだとすれば大問題だ。

「男子ツアーはスポンサーが相次いで撤退して、年間スケジュールは歯抜け状態。女子ツアーよりも試合数が少ない。そんな時に新規大会が始まり、男子ツアーにはありがたい話です。本来なら選手全員が全面的に協力して大会を盛り上げるべきで、それが主催者に対する礼儀でしょう」(評論家・宮崎紘一氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」