絶好調の古江彩佳は女子プロでは“変わり種” 専属コーチ不在、海外に日本人キャディー帯同させず

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 古江と渋野は12月、来季の米女子ツアー参戦を懸け、最終予選会に挑戦する。この2人は海外での戦い方も対照的だ。

 日本選手が海外メジャーにスポット参戦するときは通常、日本人キャディーを帯同する。渋野が今年、欧米に長期遠征したときもそうだ。外国人キャディーはコースをよく知っているが、英会話ができないとコミュニケーションが取れないからだ。

「古江はナショナルチームのときに何度か海外遠征に出ているが、スムーズに会話ができるほどではない。それでもエビアン(4位)と全英女子(20位)は現地のプロキャディーを起用し、慣れない英会話で結果を出した。本人は『来年のことは頭になかった』と言ってましたが、これも本当かどうかわかりませんよ(笑い)」(前出の関係者)

 賞金女王を置き土産に来季は米ツアーか。

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