著者のコラム一覧
坂詰和久ゴルフコーチ

1970年8月2日、新潟県出身。20歳からゴルフを始めて研修生になり、その後、片山晋呉の専属キャディーとして2001年「全米プロ」4位。07年から佐伯三貴の専属コーチ。近年はジュニア育成にも力を入れ、教え子が「関東アマ」で活躍。TPIゴルフレベル2認定者。HMBゴルフアカデミー(東京・八王子)ヘッドコーチ。

手首のコックが早くほどける「キャスティング」がミスを招く

公開日: 更新日:
イラスト・渡辺隆司

 トップからの切り返し以降、ダウンスイングでアマチュアにはいくつかの問題点が見られます。

 代表的なのが「キャスティング」です。

 釣りを楽しむ人ならよく知っている言葉でしょう。腕と手首を使って釣りざおをしならせて、釣り針やルアーを遠くに飛ばす動作です。

 ゴル… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り882文字/全文1,023文字)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する