天才レフティー名波浩氏が森保Jコーチ有力候補だが…周辺から聞こえる「不向き」の声

公開日: 更新日:

「どのチームでも、主戦場のボランチから絶対的な司令塔として君臨した天才レフティーですからね。生来の親分肌のキャラもあり、采配から選手起用から練習メニューまで自分がすべて仕切らないと気が済まず、縁の下の力持ちとなって監督を支えるということが苦手なタイプ。サッカー理論や試合の流れを見抜く力は備わっているが、監督を務めた磐田でも松本でも<自分に絶対服従のコーチ>しか置かずに空回りするばかり。磐田ではJ1残留に汲々とすることが多く、2021年には松本をJ3に降格させてしまった」(放送関係者)

 松本での最後のシーズンとなった21年。高校の2学年先輩に当たる元日本代表MF三浦文丈(52=新潟、相模原などで監督歴任)をコーチとして招いた。しかし「何を言ってもアイツは聞く耳なし……と三浦コーチはいつもボヤいていた」と前出の放送関係者。さて「名波はコーチに向いていない」と言われて森保監督、聞く耳を持っているか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束