翔猿が巡業先でダウン→緊急搬送の真相…直前まで照ノ富士とぶつかり稽古8分ブッ通し

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 館内が騒然となった。

 8日の大相撲奥州市巡業。会場の奥州市総合体育館で、幕内の翔猿(31)が稽古後にぶっ倒れたのだ。

 土俵を下りて、その場にへたり込み、しばらく動けず。他の力士の肩を借りて花道を下がった後、救急車で搬送された。

 その2時間後には会場に戻ると、稽古などは免除され、しばらく安静にしていた翔猿。熱中症の疑いがあるが、スポニチによれば本人は「違うと思う」と話したという。

 そもそも、大相撲で熱中症は比較的珍しいと言ってもいい。普段の稽古場には水やスポーツドリンクを完備。巡業もそうだが、多くの相撲部屋は土俵が1つで、相撲を何時間もぶっ通しで取ることはない。まして幕内力士ならば、自分のペースで稽古ができる。

 角界OBは「直前の稽古の影響があったのではないか」と言う。

 翔猿は倒れる直前、横綱照ノ富士(31)とぶつかり稽古をしていた。実に8分間。格上相手にひたすらぶつかって、ぶつかって……と繰り返す稽古で8分間は確かに長い。

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