今永昇太の移籍先は「ジャイアンツが最有力」とMLB公式サイト 契約いよいよ大詰め!

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 プロ野球DeNAからポスティングシステム(入札制度)を使って大リーグ移籍を目指す今永昇太(30=写真)の契約最終交渉が大詰めを迎えている。

 各球団との交渉期限(日本時間12日午前7時)が迫る中、サンフランシスコ・ジャイアンツ入りが浮上したと、9日に大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者が報じた。

 同記者は、ある情報筋の話として、今永が移籍先の最終候補をジャイアンツに絞ったとし、「大谷と山本(ともにドジャース)の2人を逃したジ軍はこれ以上、獲得を目指している投手を逃したくない」と伝えた。

 今永を巡っては、ジャイアンツの他、エンゼルス、レッドソックス、カブスの4球団が最後まで交渉を続けていた。契約総額は1億ドル(約145億円)規模になると予想されている。

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