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佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

アジア杯現地ルポ 石井正忠監督率いるタイ代表の2026年W杯出場は極めて難しい

公開日: 更新日:

 しかし、ライバルたちに先を越されてから気がつくのでは、遅い気がしてならない。これ、余計なお節介なのか。

 オマーン戦の試合結果はスコアレスドロー。

 ボール支配率が70%-30%。地の利も味方につけたオマーンが終始、流れを握っていた試合だった。そしてオマーンは勝ち点3を逃し、タイは貴重な勝ち点1を拾った思いだろう。

 試合後、スタジアム脇に設置されたDJブース脇を通りすがった。オマーンとタイ、それぞれのDJによるミックスバトル風演出が繰り広げられていたのだが、オマーンファンは音にも耳を貸さずにそそくさと帰路へつき、タイミュージックが掛かると大勢のタイ人女性が、我を忘れて全身で踊っていた、

 この対象的な姿が実にシュールだった。

 ◇  ◇  ◇

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