笹生優花が全米女子OP史上最年少V2!優勝賞金3.7億円を手にできた「最大の勝因」プロが分析

公開日: 更新日:

「飛距離はもちろんのこと、笹生はパットやアプローチもうまい。しぶとくパーを拾い、前半5番では左足下がりの難しいアプローチをピンに寄せた。加えて最終日は特に、攻守のメリハリをしっかり意識して戦っていた。リーが池に落とした12番が象徴的で、無理にピンを狙わなかったのもそうです。難コースを攻略してのV2は、コースマネジメントを含めた総合力の勝利です」

 優勝賞金240万ドル(約3.7億円)を手にした笹生は試合後、「家族のサポートなくしてここに立つことはできなかった。ピンポジションが本当に厳しく、どうしようかと思っていたが、これもランカスターがくれたいい経験だと思ってプレーしました」とあふれる涙を拭いながら語った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 2

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  3. 3

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  4. 4

    参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿

  5. 5

    石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ

  1. 6

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  2. 7

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  3. 8

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  4. 9

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  5. 10

    「サマージャンボ宝くじ」(連番10枚)を10人にプレゼント