ロッテ佐々木朗希また抹消でもドジャースは「ウエルカム!」…球団幹部が徹底マークの入れ込み具合

公開日: 更新日:

 例えばカブスの今永昇太(30)はルーキーながら、すでに中4日登板が2回もある。しかし、ドジャースは投手の体調に最大限配慮する。登板間隔を空けることで先発が足りなくなれば、リリーフでつなぐブルペンデーでやり繰りするし、それを可能にするだけの戦力もあるということか。

 佐々木がどれだけ脆弱だろうと、攻勢の手を緩めないわけだ。

  ◇  ◇  ◇
 
 佐々木は甲子園の懸かった最後の夏の岩手県大会決勝で、「監督判断によって投げさせらてもらえなかった」のではなく、「故障を恐れた本人の意思で投げなかった」という。

●関連記事【もっと読む】…では、そのことに触れつつ、佐々木の省エネ投球について報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到