絶対守護神マルティネス「巨人入り」急浮上の舞台裏…米敏腕記者が「2年24億円で合意間近」と

公開日: 更新日:

セの5球団は白旗ムード

「ただ、そんな中日も『あれだけライデル、ライデルと言っていた巨人の気配はあるけど姿が見えない。報道にもほとんど巨人の名前は出てこないから不気味なんだ』と周囲に漏らしていたそうです。警戒していたことが現実になりそうですが……」

 巨人は今季、リードして六回を終えた試合の勝率がセで4位。リードして八回を終了した試合を含めると12敗(2分け)を喫している。救援防御率は2.27で阪神と並んで12球団トップだったものの、マルティネスが加入すれば、より強固な救援陣が形成される。

「現在の抑えには今季29セーブの大勢がいて、日本球界屈指のマルティネスが加われば、2人で八、九回の試合終盤は盤石。あるいは大勢を新人時代に構想があった先発に回すことも可能になる。先発陣は来季、15勝3敗の菅野がメジャー挑戦で流出するため手薄ですから。『DeNA有利』などの報道が出たことがあったが、最後は巨人が飛び出してきた。マルティネス取りが成功すれば、今FA交渉中の甲斐も石川も一気に不要になるほど、大きな補強になる。巨人は打線に問題を抱えているが、阿部監督が掲げるのは『投手を中心とした守りの野球』です」(巨人OB)

 巨人は07年オフにヤクルトからラミレス、グライシンガー、横浜からクルーンと、セ球団の主砲、エース、クローザーを同時に補強したことがある。結果、巨人は07年からリーグ3連覇を達成した。

「当時の原監督は周囲に『同じセの戦力(を弱体化する)のことも当然考えるよね。だから、セの助っ人が巨人に来てくれるのがベスト』と漏らしています。阿部監督も原前監督の下で帝王学を学んでいるので、考え方が似ているところがあります」(前出のOB)

 もうセ5球団は白旗を揚げるしかなさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、巨人といえばヘッド兼打撃チーフコーチに就く二岡智宏氏の評判がすこぶる悪かった。チーム内からは「選手が委縮している」などという声が上がっていたほどだ。いったいどういうことか。巨人で何が起きていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体