創価大・立石正広 素材は一級品、今年1年が「上位」「下位」の正念場

公開日: 更新日:

立石正広(創価大・内野手・右投げ右打ち)

「よく『打撃がいい』と評判を聞くが、むしろ彼の武器は守備力。肩が強い上に、送球のコントロールも抜群。いますぐにでもプロで三塁を守れるし、もしチーム事情などで三塁が無理なら外野に転向させてもいい。素材としては一級品ですよ」

 こう話すのは、パ球団のあるスカウトだ。

 2年の春季リーグでは11試合で打率.500、5本塁打、14打点と大暴れ。スラッガータイプの打者として、一躍その名を知らしめた。昨年の明治神宮大会でも、4試合で打率.667、2本塁打、6打点と活躍した。

「ただ、昨年の秋は打率.244。パワーはあるが、現時点では確実性に疑問符、といったところでしょう。課題を挙げるとするならば、そこです。いかに今年のリーグ戦で成績を残せるかが、重要になってくる」

 前出のスカウトはこう話し、さらに続ける。

「今年の成績次第ではドラフト上位と下位、どちらの可能性もある。高校生ならばまだしも、立石は大学生。素材がいいというだけで上位指名はできません。大事なのは即戦力で通用するかどうか。もし、今年の成績もイマイチなら、必然的に指名順位は下がります。おそらく、ほとんどの球団が固唾をのんで、秋のリーグ戦まで見守ることになると思います」

 今年1年が勝負の年と言えそうだ。

  ◇  ◇  ◇

関連記事【ドラ1候補】……では、その他の有望株をピックアップ。野球ファンは要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず