佐々木朗希ドジャース入団「1番の決め手」はフロントの安定感 大谷や山本の存在は重視せず

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 大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属するドジャースは日本時間23日未明、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた佐々木朗希(23)を獲得したと発表。25歳未満のドラフト対象外の外国人選手は現行の大リーグ労使協定により、メジャー契約を結べないため、マイナー契約での入団。地元メディアなどによれば、契約金は650万ドル(約10億1500万円)。

 同午前8時からは、デーブ・ロバーツ監督、アンドリュー・フリードマン編成本部長らとともに本拠地ドジャースタジアムで入団会見。紺色のスーツにチームカラーである青のネクタイを着用して登場し、「ロサンゼルスの街が大変な時にお集まりいただき、ありがとうございます」と山火事で甚大な被害を受けている本拠地近郊への気遣いを見せた。

 20球団以上が関心を寄せ、最終的にドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に移籍先を絞った。ドジャース入りを決断した理由について「どの球団も魅力があったが、いろんな話をした上で、総合的にドジャースが一番良かったという判断です。一番はフロントの安定感かなと思います」と説明した。

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