ドジャース大谷の打撃不振に長女誕生がこじつけられる不憫…ロバーツ監督まで指摘「集中しきれていない」

公開日: 更新日:

「マタニティブルー」に陥る父親も

 夫人の妊娠中や出産後に精神的に不安定になる「マタニティーブルー」に陥る父親は少なくないとされる。特に第1子が誕生した際には父親になる自覚、責任感が芽生えることで、将来に不安を感じたり、夫人が赤ちゃんの世話にかかりっきりになり、亭主のことまで気が回らずに疎外感を抱くケースもあるという。

 大谷は戦列に復帰してから、クラブハウスでスマホに収めた愛娘の画像を頻繁にチェックするなど、早くも子煩悩な一面を見せている。大谷の中では愛娘の存在が大きくなっており、試合中の精神面に影響を及ぼしている可能性もあるとはいえ、復帰してまだ2試合だ。

 これまでもトンネルに入り込んだとしても、すぐに復調してきた。昨季は8月に3試合15打席連続無安打を記録したが、持ち直して前人未到の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成した。

 少しでも結果が出ないと、メンタルの不調を指摘されるとは、大谷も大変だ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷は打撃に関して「不可解な点」がある。なぜ外角低めの明らかなクソボールを振って三振するのか。どうして得点圏打率が異様に低いのか。内角球に対して大袈裟に驚くリアクションを取るのはいったいなぜなのかーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か