ドジャース大谷の打撃不振に長女誕生がこじつけられる不憫…ロバーツ監督まで指摘「集中しきれていない」

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(30)のバットが湿ってきた。

 日本時間23日のカブス戦は相手先発の今永昇太(31)らに封じ込まれ4タコ3三振。昨季、苦手にした今永に対して通算10打数無安打とカモにされている。

 大谷家に待望の第1子である長女が誕生し、「父親パワー」に期待を寄せていたデーブ・ロバーツ監督は試合後、「彼は(父親リストから)戻った後は以前ほどボールが見えていないように見える。(七回に)四球で出塁したけど、今永との対戦ではいいスイングには見えなかった」と不安を口にした。

 真美子夫人の出産に立ち会うため、2試合欠場し、21日のレンジャーズ戦でチームに再合流してから、これで2試合9打席連続無安打。指揮官は「少しバランスが崩れているのかもしれないが、翔平には特に心配していない」としつつも「ただ、ここ2、3日は集中しきれていない」と、メンタル面の不調を示唆した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到