「大谷はヤンキースに敬意なし」と専門家…大差をつけた試合中に“居眠り”の深層
「特別な雰囲気がある」と言いつつも…
米紙コラムニストのビリー・デービス氏がこう言うのだ。
「ドジャースは選手個々が勝つために必要なことを理解し、実践している。打者も狙った球以外、スイングしないことを徹底しています。ヤンキースのブーン監督もジャッジもクチでは『細かいこともやらなければダメ』と言っていますが、試合のいざという場面で実践しているようには見えない。選手に細かいプレーの必要性や重要性をきちんと落とし込む人がいないのではないか。この2試合は随所にそう感じさせるシーンがあったし、細かいことの積み重ねが2戦目の大差につながったように感じる。少なくとも試合中に居眠りをした大谷はヤンキースに対して敬意は持っていないと思いますね」
ヤンキースは1日現在、2位のレイズに5.5ゲーム差をつけてア・リーグ東地区を独走。メジャーではドジャースと並ぶ老舗の強豪人気球団ではあるものの、その差は大きいというのだ。
大谷は初戦の試合後、ヤンキース戦について聞かれ、「特別な雰囲気がある」と言っていたが、あくまでも社交辞令ということか。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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