ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る
特定の選手といえば、投打のリアル二刀流への復帰を果たした大谷はブックメーカーからすれば格好の賭けの対象となる。特に二刀流で出場する試合は本塁打の有無や直球の最速、奪三振数など賭けの材料に事欠かない。
「投打に加え、昨季史上初の『50ー50』(54本塁打、59盗塁)を達成したように機動力もある大谷はあらゆる状況が想定できます。終盤のサヨナラ機で打席に立つ機会も珍しくなく、勝敗を左右する存在だけに、不自然な賭けが横行するケースもあるのではないか」(前出の友成氏)
大谷が不正とは無縁なのは言うまでもないが、唯一無二のリアル二刀流だけに、疑惑の目を向けられかねない。
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ところでドジャースと言えば、佐々木朗希の惨状に注目が集まっている。ロバーツ監督はマイナー降格を示唆しているが、実のところ、そうなったらなったでドジャースとしては好都合だという。いったいどういうことか。いま、“お荷物状態”の佐々木が置かれている状況とは。
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