渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦
「話すだけでもプラスになる」
国内ツアーに参戦している渋野は3試合で、予選落ち、40位タイときて今大会は通算3オーバーの47位タイ。予選を通過した50人中のブービーに終わった。米ツアーでは5試合連続予選落ち中と不振脱出の出口が見えない状態が続いている。
「ジャンボの門を叩いたらどうか。渋野は前週の富士通レディースの前、福岡でパッティングの専門コーチの指導を受けたと明かしましたが、現在は特定のコーチの指導を受けず、結果的にもがき苦しんでいる。同じように不振に陥っていた木戸愛(35)は2023年オフにジャンボの指導を受けるようになってから、24年にトップ10入り3回、今季も2度の優勝争いを含めてトップ10入り3回と復調し、6季ぶりのシード復活が見えてきました。来るもの拒まず、去るもの追わずのジャンボは、飛び込んで行けば間違いなく受け入れてくれる。手取り足取りの指導はしませんが、一言のアドバイスに重みがあり、それが効くと門下生は口を揃える。ジャンボほどの経験と実績があるプロはいませんから、話をするだけでもプラスになるはずです。渋野が活路を見いだすために、ジャンボに弟子入りするのはありだと思う」(宮崎氏)
押しかける価値があるのではないか。
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苦境に立たされている渋野は、本心では「都落ち」していっそのこと日本でプレーしたいと考えているかもしれない。いったいなぜか。米国と日本、その決定的な違いとは何か。
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