畑岡奈紗に問われるエースの真価…V逸なら「やっぱり勝てない」の烙印も【TOTOジャパンクラシック】
「プロ入りしてから喉から手が出るほど欲しいメジャータイトルは、19年の全英女子に勝った渋野日向子を含めて5人に先を越された。最近は通常の冠大会さえ勝てずに悔しい思いをしている。18年に勝っている験のいいこの大会で2日目まで首位を守っている。当然、3年ぶりの優勝を狙っているはずですが、首位タイにいるのは、あと1勝で30勝の永久シードを得る大ベテランの申ジエ。1打差の山下も2週連続Vしか頭にない。岩井姉妹の爆発力も怖いし、国内で年間女王を狙う佐久間朱莉(22)も2打差につけている。混戦を制して、米ツアー7勝目となれば『流石』ということになるが、この位置から崩れて優勝を逃せば、ファンは『やっぱり畑岡は勝てないのか』と思うし、本人のショックも大きいでしょう」
逆転負けならエースの肩書を外すことになるか。


















