“文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

公開日: 更新日:

「柳はビビって翻意ともっぱら」

巨人は以前から制球力がウリの柳に熱視線を送っていて、水面下で調査を続けていた。本人も当初はFA宣言をする気満々で、移籍の可能性が高かったようです。それが『巨人がFA柳取り』と新聞で報道された途端、文春砲で『中日エース不倫がバレてモデル妻から戦力外通告』という柳の記事が出た。これに対し、モデル妻は『(家庭内)育成契約中。私たちは大丈夫です』と応じているが、これで潮目が変わりました」

 柳は練習熱心で後輩の面倒見もいい。表向きは「模範選手」で通っているが……。

「もし『巨人入り』の報道がなかったら、文春が女性問題を報じたかどうか。柳は『これが巨人なのか……』と人気球団の怖さを痛感したようです。FAで巨人に移籍したら、プライベートを丸裸にされかねない。とても野球どころじゃないとビビって、残留に気持ちが変わったともっぱらです」(前出の球界関係者)

 そしてもう一人、巨人がFA宣言を見越して調査を進めていたのがソフトバンク有原航平(33)である。米球界から23年にNPBへ復帰。3年契約最終年の今季は14勝を挙げ、チームのリーグ優勝、日本一に貢献した。有原はメジャー再挑戦の意思があるといわれている。

「昨年取得した国内FA権行使の可能性もあると、巨人は調査していた。今後はメジャー挑戦のために、ソフトバンクが自由契約を認める可能性がある。この日、FA宣言した日本ハムの外野手・松本剛(32)や楽天の外野手・辰己涼介(28)など、FA戦略の転換を迫られそうです」(同)

 FA戦線でいきなり2敗。巨人の巻き返しはいかに。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン