侍J大谷翔平の次打者はなぜ絶不調に陥るのか 前回WBC村上宗隆に続き、今回は近藤健介が“犠牲”に
ベーブ・ルースはシーズン中でも夜通し飲み歩くことが珍しくなかったし、多くの女性と浮名を流した。“怪童”といわれた西鉄黄金時代の中西太は、二日酔いで場外ホームランを打った。
“ミスタープロ野球”長嶋茂雄はグラウンド上で魅せる天真爛漫な顔と、帰宅して妻や子供たちに見せる顔は違った。
大谷がグラウンド上で見せるパフォーマンスは素晴らしい。試合が始まると相手チームや審判に挨拶する。ゴミがあれば拾い、バットボーイにも温かく接する。アウェーでの試合の薄汚いヤジにも平然としている。
だが、私生活は絶対のぞかせない。したがって、人間的な弱みを全くもたない、ホームランを量産する“カッコイイ”ロボットのようである。あまりの完璧さに、彼に絡む選手たちは大谷を“畏怖”し、萎縮してしまうのではないだろうか。
俳優の高倉健は映画「昭和残侠伝」以来、死ぬまで「高倉健を演じ通した」といわれた。高倉と何度かベッドを共にした女優が「あの時以外は、いつ見ても筋トレをやっていた」と語っていた。


















