高校野球の「7イニング制」は止められないのか? 高野連が“黙殺”する現場からの異議

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 今回のセンバツ出場校の指揮官はどう考えるのか。「絶対嫌です」と言ったのが神村学園(鹿児島)の小田大介監督。初戦で横浜(神奈川)に九回裏2死満塁まで詰め寄られながらも2-0で逃げ切り。先発の龍頭(3年)が完封勝利を収めた。

「横浜戦を見てわかったでしょ? 野球は終盤にドラマがあるんです。僕は中学野球の監督もしていたので、7回制も経験している。それでも野球は9回ですよ。9回を戦える体力がないと、(プロや大学、社会人など)上のステージで苦労します。日程がタイトで、大会によっては5連戦などがある国際試合は7回制でいいんです。暑さ対策も地方大会では三、五、七回終了後に休憩ができる。それを甲子園大会でも採用すればいい。ユニホームを2着用意し、五回終了時に着替えればリフレッシュもできる。7回制を議論するのはいいが、本当に他に策はないのか検討すべきです」

 山梨学院(山梨)の吉田洸二監督も「できれば9回制でやりたいですよ」と、首をひねる。

「なんで、これだけ7回制に反対意見が多いのに……と疑問ですね。何かもっと深い意味があるんでしょうか?」

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