大谷翔平にロックアウトの思わぬ災難 トレーナーとも接触禁止、“自腹リハビリ”に現実味
LО中、選手は球団と雇用関係にある職員との接触が禁止される。GMや球団社長などのフロント幹部はもちろん、シーズン中なら毎日、顔を合わせてきたトレーナーやクラブハウスマネジャーらとの電話すら許されないのだ。大谷の場合、通訳のウィル・アイアトン氏、治療・リハビリのスペシャリストでヘッドアスレチックトレーナーのトーマス・アルバート氏らと没交渉にならざるを得ない。
今季の大谷は右肘、腰、左膝と度重なる故障に悩まされ、7月のパドレス戦を最後に投手をシャットダウン。9月には右上腕の疲労で3年ぶりに負傷者リストに入った。今季の総括会見でフリードマン編成本部長は、右肘や左膝の手術こそ回避したことを明かしたとはいえ、来季開幕からの投打のリアル二刀流復帰に向けて、現在は治療とリハビリに励んでいる。
オフに入っても、周囲の支えは不可欠。エンゼルス時代の21年12月から翌22年3月まで続いた前回のLО時には、大谷を公私にわたってサポートしていた当時の水原一平通訳が一時的に退職。LОが解除され、キャンプインと同時に復職したものの、対処に苦慮した。
今回もLО突入なら、大谷は自腹でアルバート氏らのサポートスタッフを雇うことになるかもしれない。


















