C・ロナウド頼りの脆さ露呈 ポルトガルがGL落ちの崖っぷち

公開日: 更新日:

 唯一といっていい“見せ場”は後半ロスタイムに訪れた。ゴール正面、距離30メートルのFK。ポルトガル代表の絶対的エース、ロナウド(29)が助走をとって右足を振り切る。無回転の弾丸シュートはゴールに一直線。相手GKは両手ではじき返すのが精いっぱいだった。

 しかし、この日のロナウドはキレがなかった。持ち味のスピードで相手を振り切ってシュートを放つ場面は数えるほどしかなかったし、FKをミスするなど、らしくないプレーが目立った。

 左ひざと左太もも裏に故障を抱えながらCL決勝まで戦い、コンディションはいまひとつ。ドイツ代表のロナウド対策にも苦しんだ。ドイツサッカー協会公認S級ライセンス指導者の鈴木良平氏(解説者)は言う。

「中盤からロナウドにパスが通らないように、ラーム、クロース、ケディラのMF3人が出どころを抑え込み、ロナウドにはDFボアテングをマンマークでつけ、徹底的にマッチアップさせて自由にプレーさせなかった」

■ペペが一発レッド、コエントランも故障

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  2. 2

    嵐「最後の楽曲」好調の裏で起きた異変…ボイトレを続けた櫻井翔は歌声をキープ

  3. 3

    永田町で飛び交う高市首相の「健康不安」説…風邪の疑いで外交キャンセル、総理総裁の器にも疑問符

  4. 4

    高市首相が高額療養費見直しめぐり「丁寧に議論した」は大ウソ 患者団体を“アリバイ”に利用する悪辣

  5. 5

    活動停止→STARTO社退社後も“芸能界引退”はしない? 嵐リーダー大野智の“マル秘”ビジネスプラン

  1. 6

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    米国偏重ルールのWBCに「ふざけるな!」 MLBのカネ儲けのために侍Jが必死で戦う“ねじれ”の図式

  4. 9

    「おまえに4番を打ってほしい」石毛宏典監督は最後の試合前にこう告げた

  5. 10

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も